診療案内

口内炎

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 ほとんどの方が一度はなったことのある口内炎ですが、原因は未だ不明です。機械的刺激、遺伝性、極端な疲労、ストレス、あるいは片寄った栄養摂取などいろいろな要素が絡み合って発症するといわれます。
 通常は1~2週間で自然治癒しますが、痛みが強く食事や会話など日常生活にはかなり支障をきたす疾患でもあります。歯科ではお口の中に塗布できる軟膏を処方しますので、それを塗ることで早期の治癒が期待できます。
 また、中には患者さんが口内炎だと思っていても違う疾患であることもありますのでお困りの場合はまず診断を受けてください。

知覚過敏

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 むし歯が無いのに冷たいものや熱いものが強くしみる、という場合は知覚過敏で有ることが多いです。実は原因が多岐にわたる症状ですので、気になる方は歯科を受診してください。原因に合った治療を行います。
 また、知覚過敏だと思っていたら実は目で見えない部分のむし歯だった、という場合もありますので必要な場合はレントゲン写真を使用した適切な診断が必要です。

かみ合わせ

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 「かみ合わせ」とは、上下の歯の接触状態のことを言います。上顎と下顎が適切にかみ合っていないと、歯や顎の周囲に痛さやだるさなどを感じたり、口が思うように動かなくなったりなどの顎関節症を引き起こしやすくなります。また、しっかりと物が噛めずに胃腸に負担がかかったり、頭痛・腰痛・歩行障害などを起こしたりし、全身へ悪影響を及ぼすこともあります。かみ合わせの小さな異変に自分自身で気づくことは少なく、不調を抱えて初めて気付かれる方が多いようです。
気になる症状があれば、早めにご相談にお越しください。

親知らず

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 「親知らず」とは一番奥に位置する歯で、生えてくる時期が通常18歳以降ですので、自分の親が知らない頃に生えてくることからその名が付けられたと言われています。親知らずは元々ない方もおられます。
 現代の方は、親知らずが他の歯と同じように真っすぐに生えるほど顎にスペースが無いことがほとんどですので、完全に生えていなかったり、斜めになっていたりするため、清掃性が悪くむし歯になったり、周囲の歯茎が炎症を引き起こす原因となりやすいのです。
 炎症が酷い場合は、まず腫れを引かせるための処置や投薬をします。根本療法としては抜歯となることが多いですが、個々の状態によりますので相談の上で治療方針を決めていきます。

小児矯正(自費)

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 当院では主に7歳~9歳にスタートする歯列矯正をしています。
これは成人の歯列矯正とは違い、正確には咬合誘導といいます。近年では予防矯正と呼ばれることもあります。

 歯並びの乱れはほとんどの場合、前歯の生え変わり時期から始まります。そして10歳ごろから、ガタついた前歯に合わせて奥歯が生え変わってしまい、さらに歯並びが悪化します。

そうなる前に、床装置( -しょうそうち- と読みます)と呼ばれる、入れ歯のように自身で取り外しが可能な装置とお口のトレーニングによって早期に治していきます。

永久歯が生えそろう前に矯正をするメリットは
・スペースを作るために抜歯をする可能性が極めて少ない。
・食事の際は外せるため、しっかり機能させながら治療を進められる。
・成人歯列矯正の約1/3の費用で最後まで治療できる。
・小学生の間にほとんどの矯正治療を終わらせることができる。
等が挙げられます。

ただし、苦労もあります。
・自分で取り外せる分、一定の時間(1日に睡眠時間含め14時間以上)きちんと装着しないと治療効果がでない。
・低年齢児に装着時間を確保するには、保護者の管理努力が必要。
・治療中は、歯の位置がかわってゆくので一時的に噛みにくくなることがある。それでも意識してしっかり噛む事が、治療を進めていく上で大切。
等が挙げられます。

 前歯が永久歯に生え変わる6~8歳で、保護者の方が「何かおかしい?」「永久歯がまっすぐ並びそうにない?」と思った時が、小児矯正のはじめ時です。
※ただし受け口の場合は4~6歳までの早期治療が有効です。
 まずはご相談下さい。