正確な診査・診断と負担の少ない治療を心がけています。
歯科治療というと背折れ式のチェアをイメージされる方がほとんどだと思います。実際、背折れ式を導入している歯科医院がほとんどですので、当院のようなベッド型の診療台に驚かれる方も多いです。
このベッド型の診療台で行う診療は、一般的には水平診療と呼ばれています。
アメリカ人歯科医師、Dr.ダリル・ビーチの考えに基づく診療システムの一つです。
人間が最もリラックスできる姿勢は眠っている時と言われています。その状態に近い、仰向けになっている姿勢で治療が受けられるため、不安感や緊張感の緩和が期待できます。また、人間はその構造上、顔が真上を向いている状態の方がお口を楽に開けやすくなっています。ベッド型では、体格に関わらず頭が同じ位置へくるため、大人も子どもも体への負担が少ないというメリットもあります。歯科医師や助手が歯を斜めからでなく真上から見て対応できるため、より的確な診療を行っていけるのもポイントです。
この診療台には、うがい用の設備を付けていません。これは診療エリアの飛沫汚染を防ぐためで、代わりに患者さんのお口の中でスプレー水による洗浄を行いバキュームで水を吸引します。うがいの代わりに口腔内洗浄をすることは、治療中の歯を他の部位の菌で汚染することを防ぎ、うがいによる時間ロスをなくすことにも役立っています。
また、切削機器等が患者さんから直接見えないように配置されており、これも不安感の軽減に寄与しています。
このベッド型の診療台で行う診療は、一般的には水平診療と呼ばれています。
アメリカ人歯科医師、Dr.ダリル・ビーチの考えに基づく診療システムの一つです。
人間が最もリラックスできる姿勢は眠っている時と言われています。その状態に近い、仰向けになっている姿勢で治療が受けられるため、不安感や緊張感の緩和が期待できます。また、人間はその構造上、顔が真上を向いている状態の方がお口を楽に開けやすくなっています。ベッド型では、体格に関わらず頭が同じ位置へくるため、大人も子どもも体への負担が少ないというメリットもあります。歯科医師や助手が歯を斜めからでなく真上から見て対応できるため、より的確な診療を行っていけるのもポイントです。
この診療台には、うがい用の設備を付けていません。これは診療エリアの飛沫汚染を防ぐためで、代わりに患者さんのお口の中でスプレー水による洗浄を行いバキュームで水を吸引します。うがいの代わりに口腔内洗浄をすることは、治療中の歯を他の部位の菌で汚染することを防ぎ、うがいによる時間ロスをなくすことにも役立っています。
また、切削機器等が患者さんから直接見えないように配置されており、これも不安感の軽減に寄与しています。